【めてうす】サークル
Je pense donc je suis ou..donc je pense..donc je pense.. ?
ou, enfin donc 'metheus' est...
ただもっと学びたいだけ
河上顧問による講話・ゼミ・会報
哲学の会【めてうす】は、放送大学面接授業で河上正秀先生に哲学を学んだ学生有志によって発足しました。河上先生が放送大学客員教授を退官後も、先生の講義を受け続けたいという熱い思いが沸き起こり【めてうす】は生まれました。毎年、河上顧問のゼミナールが企画されています。会員は【めてうす】会報に寄稿される「河上哲学日記」を購読することができます。
◉ZOOMにての河上サロンは、2022年4月から不定期で予定しています。
【めてうす】の杜:講師招聘講座
放送大学の面接授業で素晴らしい哲学講義をしてくださる先生に、小林副会長らが是非にとお願いして、【めてうす】講師招聘講座が実現しました。講義やゼミ、講師の指導の下での読書会などが企画されています。
現在、コロナの為休講していますが、今後再開を目指しています。
◎今までの講師招聘講座(抜粋)
・第1回「経済学と機械工学」 村上隆夫 先生
・第2回「手の哲学と目の哲学」
・第3回「古代ギリシャ哲学史の再検討 」
・第4回「貨幣・資本と機械 ─マルクスの資本主義批判と機械論─」
・第7回「探偵小説とSF小説・読む機械:トマ・ナルスジャックと安部公房の時間論をめぐって」
・第9回「君の名は?─古代プラトニズムにおける絶対者への衝迫─」堀江 聡 先生
・第10回「今・ここに・いる」ということ ─キルケゴールの実存思想とその現代的展開─ 馬場智理 先生
・「幕末と明治の「文明開化」ー数字の3桁区切りは、洋算と簿記から始まった」宮田義美先生
【めてうす】読書会
◉オンラインで再開いたしました!
毎週一回13時〜15時を基本にズームでの開催です。プラトン、キルケゴール、ニーチェなど読みたい本を会員が提案します。現在は、木田元『哲学と反哲学』。会員にはメールで詳細をお知らせしています。
コロナ以前のやり方は、読書会の1、2ヶ月ほど前に読書会のレポーター(案内役)が自主的に決められ、レポーターは、来る読書会で皆で読む本を提案します。読書会当日までに、参加者はその本を読んで臨むこととしています。(臨機応変でOKです)気になっていた本が読めたり、新しい発見があったりの【めてうす】の読書会。【めてうす】会報に読書会のレポーターによる報告や感想を掲載しています。これを読むのもなかなか楽しい。読書会はほぼ毎週開催。
◎今までに取り上げられた本:『存在と時間』ハイデガー/『ふしぎなキリスト教』橋爪大三郎×大澤真幸/『悪について』中島義道/『西田幾多郎 無私の思想と日本人』佐伯啓思/『日本の思想』丸山眞男/『暇と退屈の倫理学』國分功一郎/『自分ということ』木村敏/『哲学する心』梅原猛/『活動的生』ハンナ・アレント/『プラトン入門』竹田青嗣など/『アリストテレス入門』山口義久
何を学びたいか、どんなことをしたいかを皆で決めています。現在、読書会や勉強会、顧問講師によるゼミなどが定期的に開催されています。コロナ下ではありますが、2020年10月からオンラインでできることを模索しながら活動を再開しました。
ドイツ語勉強会
入門ドイツ語の勉強会が、『SEIN UND ZEIT(存在と時間)』原書講読にレベルアップしました。
隔週火曜日の12時〜13時は、語学力を鍛え直す1時間。(お休み中)
自主ゼミ・勉強会・卒業研究発表など
希望する会員は、卒業研究の論文などを発表することも可。随時、新たな勉強会やゼミの要望を受け付けています。このHPへもアイデアや、ご意見、ご要望などお寄せください。
特別企画・課外活動・その他
いざ、鎌倉へ、ハイキングへ、七福神巡りへと時節に合わせ、校舎を離れて足を伸ばします。歴史探訪、美術探訪(美術館へ)、映画上映会も、すべての営みを哲学する【めてうす】です。今まで行われたイベントの様子は、会報でご覧ください。(新型コロナ感染症の為お休みしていましたが、今年は課外活動再開を希望しています。)
‘μηθεύς’ circle...
め て う す