
[Words; this month] Jun. 2023
もし、あなたが文筆家なら、
世界の不公正について
書く責任がある。
あなたが写真家なら、
あなたの撮る写真は
大きな力を持つ。
自分の強みは何か、
自分に何ができるかを、
自らに問いかけてほしい。
イボン・シュイナード(クライマー、パタゴニア創業者)
'Μηθευς' essay
・『権力への意志』は捏造か?:哲学の現在 19[拡張版] 仲島陽一(2023.4.28)New!
・「暇と退屈のつれづれ日記3」 川嶋弘(2021.4)
・「暇と退屈のつれづれ日記2」 川嶋弘(2021.2)
・「暇と退屈のつれづれ日記」 川嶋弘(2020.12.25)
・「暇と退屈の園芸日記」 川嶋弘(2020.10.26)
・「割り箸で植木鉢台をつくる」& 「スーパームーン」 川島弘(2020.6.29)
・コロナ禍の内で考えたこと 馬場俊博(2020.7.20)
・「使い捨てマスクを使ったたためるプランター」作り方 川嶋弘(2020.6.28)
・時の風に吹かれて 仲島陽一 (2020.6.1)
・「新型コロナウィルス・パンデミック」皆さんの声を募集 野呂生男 (2020.5.31)
特別展 国宝・燕子花図屏風
光琳の生きた時代1658~1716
会場:根津美術館 展示室1・2
会期:2023年4月15日(土)~5月14日(日)
開館時間:10:00〜17:00
5月9日(火)から5月14日(日)は午後7時まで開館
※入館はいずれも閉館の30分前まで
休館日:月曜日 ただし5月1日(月)は開館
入場料:一般1,500円、学生1,200円
オンライン日時指定予約。
チケットの詳細・購入方法は、根津美術館サイトのチケットの購入をご確認ください。
尾形光琳(1658~1716)40歳代半ばの代表作「燕子花図屏風」。光琳は町人が担い手となって花開いた元禄(1688~1704)文化の立役者のイメージがある。その前半生は、宮廷や幕府によって主導された近世前期の文化芸術のただ中にあり、また後半生は、円山応挙や伊藤若冲などの民間出身の個性派が活躍した18世紀後半の京都画壇を準備したと見ることもできます。この展覧会は、「燕子花図屏風」を中心に、光琳がこの世に生きた期間に制作された作品で構成するものです。

「新型コロナウィルス・パンデミック」を経験し、自宅待機のなかで考えたことなど、投稿を募集します。
今回「哲学の会【めてうす】」は、会員の皆さんが長期の自宅待機のなかで、いろいろな報道や識者のコメントに接し、考えたこと、感じたこと、不安を覚えたこと、その他何でも、を投稿していただくようお願い致します。皆さんの投稿を小冊子に纏めて後日のために保存しておくことを考えております。
文字数は定めません、またコロナも未だ暫く続くものと思いますので、暫くは投稿の締め切り日も設定しません。
また、東京文京学習センターが再開されたときには、会員の皆さんとの「コロナに関する懇談会」を開催し意見交換を行いたいと考えております。自由に投稿をお願い致します。
(野呂生男) →投稿詳細ページ *こちらからメールでも受け付けています。
今月、来月以降の予定はこちらから
《お知らせ》6月-Brief news & schedule-
2015年3月に立ち上げた哲学の会「めてうす」は、2023年で8年目となります。放送大学のコロナ感染対策により文京センターの講義室が使用できなくなった2020年から、オンラインによる勉強会、読書会を企画し同年10月に再開いたしました。
スマホの影響を案じていた私たちではありますが、コロナ禍下でも勉強会を続けるために、オンライン勉強会を立ち上げました。自己とは異なる他者の声に触れることがなにより大切。本年もまだしばらくはオンライン勉強会が続きます。
◉ZOOMによる読書会を開催しています。メールにてお知らせするURLをクリックすることで参加していただけます。
◉河上正秀先生が参加される勉強会に参加ご希望の方、初めて参加される方は、めてうす事務局または、こちらまでご連絡ください。
【めてうす】読書会/勉強会
プラトンの著作や、キルケゴール『死に至る病』の後、昨年秋から、ニーチェ『悲劇の誕生』を読んでいます。開催日は毎週の曜日を決めた日の13時-15時。
新たな参加希望者はメールでご連絡ください。リンク先アドレスなど詳細をご連絡いたします。
顧問によるゼミナール・河上哲学日記
河上正秀先生(筑波大学名誉教授・前放送大学客員教授)が参加される勉強会がZOOMで開催されています。不定期ですが年に数回ほどの参加を予定しています。参加されたい会員はめてうす事務局までご連絡ください。メールにて詳細をお知らせいたします。
【めてうす】会報に「世を憂いて」連載中!。
〈原書にチャレンジ〉入門ドイツ語勉強会
【めてうす】ロゴス(今月の言葉)
【めてうす】会員には会報が配信されます。最新号は第49号です。会員は創刊準備号からのバックナンバーもダウンロードしてお読みいただけます。→(詳細)
[第49号]2023年4月28日発行
ハイデガー『SEIN UND ZEIT(存在と時間)』を原書で読み込んでいく隔週のドイツ語勉強会。活動は自粛中となります。
古代ギリシャの陶片に刻まれたロゴス。時空を超えて生き続ける言葉の一片に捉えられ震えることはありませんか?
【めてうす】Webのトップページでは、私たちの心に響いてくる言葉を掲載していきます。(休み中)